ほしろぐ

日常的なことを綴る場所

元気だよ~

昨日、gooブログより引っ越してきました。今日が最初の記事となります!
はじめましての方もこれまで遊びに来てくださった方も
どうぞよろしくお願い致します( ღ'ᴗ'ღ )
一つ下の記事で悲しみの報告をしたままになっていましたが
らいむちゃんがお空に行ってから1か月と22日が経ちました。
まだまだもちろん寂しくて… 毎日呼びかけていますよ。

残された家族・レインちゃんのその後ですが…
最初の数日間こそ、らいむちゃんを探し求める姿はありましたが
今ではすっかり一人暮らしにも慣れ、さらに私との距離感も
ぐぐぐーーーっと近くなり毎日触れ合っています(^-^)
こんなにべったりになってくれるとは思ってなかったので
うれしい!らいむちゃんが具合が悪くなってからも
残されるレインちゃんのことずっと心配してましたから…

毎日触れ合ってるよ♡

以前はとても臆病で少しの物音でびくっとして飛び上がっていたレインちゃんですが
今は前より堂々としています。そしてらいむちゃんの後ばかり追いかけて
私たちにはあまり興味のなかったらしいレインちゃんが、今では後追いしてくれる
くらい慣れてきました(笑) うれしいヽ(゚∀゚)/ワーィ 
手の上で30分くらい大好きな羽繕いをしてる時もよくあります。
そんな時はかわいくってずーっと見ています♡
今まではらいむちゃんが私のこと独占していたからね…
近寄ってくることもあまりなかったのです。
レインちゃんの足、爪?の裏ってめちゃ温かいの

 

以前はらいむちゃんにエサをあげるべく必死に食べ続け、吐き戻しては
せっせと口に運んであげていたのですが、今は吐き戻しも当然のことなくなり
エサを食べる量も前よりは減りました。
暇さえあればブランコに乗ってぶーらぶら寛いでるか寝ています。
前はらいむちゃんが乗っていた場所(あの頃はなかなか乗らせてもらえなかった)
今は一人で乗ってます。

早朝は雀ちゃんたちが電線に止まっていっぱいさえずっているのが聴こえ、
レインちゃんも負けじと「僕はここにいるよー」と言わんばかりの
大きな声で会話にまじっています(笑)

最近は換羽の時期のようで頭に筆毛が目立ち始めました。

 

かゆそうだよね。。。 止まり木によく嘴をこすりつけています。
早くきれいな羽にうまれかーわれ(^_-)-☆

 

旅立ちました

5月3日(土)最愛のらいむちゃんがお空へ旅立ちました

2017年3月11日頃の生まれだと思うので8歳とちょっとでした。

余命宣告はされていたものの想像していたよりずっと早くその時はやって来てしまって

今もまだなお当然のことながら寂しくてつらいです。

喪失感が大きすぎて

小鳥にも人間と同じようにいろんな性格があるんですよ…。

我が家はオス同士でヒナの時から2羽一緒に育てていました。

手前がらいむちゃん。お店で出逢ったとき、まさにこのくりくりお目目で

(お腹もすいていたのか?→小さい時から食欲旺盛だった)必死に

私を選んでー!と言っているように見えて 

この子お願いします、と店主さんに伝えました。

もう一羽のレインちゃん(この羽色の子が昔から大好きで)は、この子だけ奇跡的に

多くのヒナの中に存在していたので、即選びました

らいむちゃんは人間にすぐに慣れて人懐っこくて、カゴから出すと

必ず肩に止まってきて顔や唇にチュンチュンしてくる子でした

そしてカゴを覗きこむと瞬時にそばへ接近してきて、私の話声に

ひとつひとつ返事をするように鳴き返してくれました かわいいのよ

ちっちゃい頃から「ちゅーりっぷ」の口笛を私がよく吹いていたので、それが始まると

目を閉じて聴き入ってくれてたの。

らいむちゃん専用の歌も勝手に私が作って

♪ららら らいむちゃん らいむちゃん おりこうらいむちゃん

って歌いだすと一緒になってピーピーさえずって喜んでくれてました →親ばか

また、夜に私がガスの火消しをチェックしてカゴへ向かい「また明日ね、バイバイ

おやすみ」というと、「おやすみ~」としゃっべていました。

そして部屋を出るときに「そろそろ電気消しますよー」って語り掛けると

定位置のブランコに我先に飛び乗って(レインちゃんはそのブランコの上のカーブ部分

が定位置)眠っていました。

そんな生活は亡くなる前日まで続いていました…。

これまでのこと最期のこと、忘れないためにもここに残しておこうと思います📝

 

異変に気が付いたのは2月頃と日記にも記しましたが

その頃はまだとても元気だったのです。3月になると糞の状態やお尻周りのちょこっとした

膨らみが気になり、ネットで調べるとセキセインコの♂に最も多いという

精巣腫瘍だということが分かりました

確定診断を受けたのが(病院の予約を取ることができた)3/31

でもその時にはほぼ95%は確信しての来院でした。

きっと宣告するのを避けてたのだと思いますが、私から先生に聞いたら

あと2か月と最初仰って、動揺している私に2-3か月と言い直されていましたが。

診断を受けた後の経過は目まぐるしく、あれよあれよと患部が腫れてきて

数日のうちに飛ぶことができなくなってしまったんです

今思い返しても早かったですね…。

でも4月に入ってからの1日1日はとても濃厚で(ほぼらいむちゃんのために一日を

過ごしていたので)私の中では、病院から帰ってきてまだ1週間も経ってないんだ

って気づかされたり…。

何度か今夜危ないかも?と思う瞬間があり、4月入って2週目くらいから始めたのかな?

夜間はペット用のカメラを設置して、寝室から何度もリアルタイムで様子を観察していました。

→部屋の電気をつけてしまうとらいむちゃんが起きてしまうため寝室からこっそりと

夜も気になってハっとして目覚めた時は、すぐにケータイのカメラを起動させて

らいむちゃんの様子を(→ちゃんと大好きなブランコにつかまって落ちずに眠れているかどうか?)

をチェックしていました。

ブランコや止まり木に掴まれているうちは、きっとまだ大丈夫!と自分に言い聞かせてたのね。

ぎりぎりまで2人はいつも通りに仲良く暮らしていました。

 

▽5月1日 16時台

体はらいむちゃんの方が元々一回り大きいのだけど甘えん坊で、小さなレインちゃんの方が

たくさんエサを食べて吐き戻してらいむちゃんにあげていました。

お世話係です。かゆいところはお互いに羽繕いしてあげていたね

グリーンも亡くなる4日前までは食べていたかな…。

 

そんな中 4月26日 

この日はあまり状態がよくなくて呼吸が前より早くなる(人間でいうなら)

肩で息をしている感じでした 普段の倍速。つらそうでした…。

それで夫に頼んでツーショット写真を撮ってもらうことにしたんです。

それがこちら ↓

今まで前からの姿しか公開してませんでしたが、お尻はすでにこんなに

腫れあがっていたんですよ💦 ずっしりと重かった。

よくこの状態で不安定なブランコに毎晩つかまって眠れていたなって。

でもきっとそこが一番落ち着く場所だったのね…。

カゴの中の止まり木なども本数を増やし、なるべく自力でのぼりおりできるように

工夫して模様替えはしていましたが…

最後の方は自分でブランコに飛び移ることもできずに、私が手を添えて乗せて

あげていました。

この頃は外気温は高いのに、息苦しくて体を1.5倍くらいに膨らませていました

5月1日になると体がさらに倍以上に膨らみ始め、呼吸もあっぷあっぷになり

頭を斜め上に向けて何とか酸素を取り入れてるようでした

見ているのもつらかったし体に触れるのも負担かと思いつつ…

カゴの前に膝間づいて、時間の許す限り言葉をかけていました。それくらいしかできなくて。

この頃になるとさえずること(返事も)できないくらいで、息をするのが精いっぱいだった

らいむちゃん でも目をしばしばさせて私の言葉に応えてくれているようでした。

1日に2度はカゴに手を入れて私の人差し指に止まらせて温もりを感じていました!

 

5月2日

朝から体が倍以上に膨れていたので(暖かかったけど)鳥用の暖房と毛布も掛けて

仕事へ出かけました(内心ドキドキしてたんだ、、、)。

昼過ぎに急いで家へ戻りカゴを確認すると、鼻のあたりから何かグズグズいっていて

体も2.5倍くらいに膨れ上がっていてぜーぜーしていました

それと鼻の上にうっすらうみ?血の跡のようなものが見えてた

この姿を見て、今夜かもしれないなと悟りました。

この頃の私は死期が迫っているのを感じていたので、らいむちゃんに話しかけるたび

思うたびに涙が止まらなくて… 涙を流すなんて申し訳ないと思いつつもだめだったな

家族にも今夜だと思う、、、と告げ、お別れの言葉かけてあげてと伝えていたのも事実。

レインちゃんは夜にカゴの外を一人で飛んでいて、その声にらいむちゃんは反応したのかな?

すごく息苦しいはずなのに、まさか!カゴの前の方へ移動してきたんです

カゴの前にいた私が手を入れると、らいむちゃんの方から私にすり寄ってきて

指に乗っかってきたんです そして久しぶりに手指や腕にくちばしでチュンチュンしてきました

力は弱弱しかったんだけどね…。甘えてきてくれたの、らいむちゃんももしかしたら悟っていたのかな?

その間ずーっと温もりを感じながららいむちゃんに「今まで本当にありがとう」「大好きだよ」

「いっぱい幸せだったよ」って泣きながら語りかけて、いつもの歌や口笛も届けました。

結構長い時間だったと思います。

その時間だけはあんなにぜーぜーしてた呼吸も穏やかになりほぼ目を閉じていたらいむちゃん。

その後そっと止まり木にもどしてあげました…。

眠る時間になると、らいむちゃんはブランコの上で7-8秒おきに前を向いたり後ろを向いたりして

とにかくじっとしていられずにとても苦しそうでした

見ているのが本当につらくてつらくてね…

早く楽にしてあげたいという気持ち… でもまだ別れたくないという相反する気持ち…

私は一応ベッドに入りましたが1時間おきくらいに目が覚めて、寝室から恐る恐るカメラをチェック

していました →らいむちゃんはどの時間も同じ状況で、前を向いたり後ろを向いたりの繰り返し…

その様子を見るのもつらくてね

 

▽5/2夜のらいむちゃん(亡くなる前夜)

 

5月3日

深夜2時 3時、、、と細かく目が覚めて 少し時間が空いて朝の6時ころ目が覚めて

またすぐにカメラをチェックをすると、その時もまだ昨夜同様ブランコの上で

息苦しそうな状況でした…。

 

スクリーンショットで残っていた最後のカメラ映像

 亡くなる20分前くらい?

先に6時前に起きていた夫もらいむちゃんの様子は確認をしていて

ブランコに乗った後、次に下の方の止まり木に移っていたというのです。

それが最後に見た様子だったらしい。

 

そして、、、 朝7時を過ぎたころ(7:10?)

夫が大きな声で私を呼びながら寝室へかけってきたの💨

「大変、大変、らいむちゃんが下に落ちた!

ばさっと音がしてレインちゃんがびっくりして飛び跳ねて…」と

慌ててカゴに駆け寄った時にはすでに息を引き取った直後でした。

たぶん心臓麻痺だったのではないかと思います…。

すぐさま手に乗せた時はまだまだものすっごく温かくてね… 今にも

目覚めそうでした。

「ごめんね、ごめんね。最後に見送ることができなくて…」と

「ありがとう、ありがとう、今までどうもありがとう」と。

レインちゃんもそばに飛んできて一緒に話しかけたんですよ

 

ものすごく悲しかったんだけど… やっと苦しさから解放されたのだとも

思いました。

でも早すぎました…。まだまだ夏までは一緒にいられるんだと信じていたから。

 

その後、お庭がない我が家はらいむちゃんのことどうしたらいいか?と考えて

ペット火葬にお願いして手元に返してもらうことにしました。

合同だと他の動物と一緒になり、小さいらいむちゃんは気の毒だなって思って

個別にしてもらいました。

17:30にお迎えに来ていただいてそのまま立ち会って。

1時間後に戻って来てくれました。そのため、数日経った今も悲しみは消えないけれど

不思議と今も一緒にそばにいてくれてるような(もちろん魂がここにあるからね)

気持ちです。この選択肢で正しかったと思ってます。

今も話しかけたりしてるし写真も飾ってるので、以前よりは少し落ち着きを

取り戻しました。

 

残されたレインちゃんがかわいそうですよね 今の心配事はそちら。

元々臆病な子で、人懐っこいらいむちゃんの陰に隠れて?私たちにはあまり自分から

これまでは積極的には近寄ってこなかったのです

常にらいむちゃんの後について、真似して肩に乗ってきたり手に乗ってきたりしていたので。

なので今は積極的に話しかけて、時間さえあれば日に何度もカゴからだしてあげて

スキンシップをこれでもかってくらいに私の方からはかっていますが

少し迷惑かもね(笑)

でもほんの少し?前より距離感縮められたかな?と今日実感

今は ♪ららら レインちゃん・・・ と歌って口笛吹いています

まだまだらいむちゃんを探してる?ように必死にさえずってる時間もあり。

お外の雀ちゃんと会話するのも楽しんでるみたいです

私はここにいるよーと言わんばかりの大きな大きな声で外に向かって

さえずっていますお天気のいい日は窓開けておかなくちゃね

ヒヤっとした

一昨日はヒヤッとした…

日に日に下腹部が大きくなっているらいむちゃんはとにかく

カゴの中でも移動するのが大変だし、(以前に比べると)元気がなくなってきてる。

でも私の呼びかけや歌声(らいむちゃんの歌)、口笛には鳴いて反応はまだ

してくれているけれどね…。

そんな中、一昨日はとても息が荒く苦しそうで、もしかしたらもうお別れの時期が

近いのかもしれないと思い、指に乗っけて(私はひざまずきながら)じっと

温もりを感じながら過ごしていた。

夫にらいむちゃんとのツーショット写真を撮ってくれる?とお願いして撮ってもらった。

その後ソファに移動して手のひらに乗っけていたら突然羽ばたいて

そのままソファの下に潜り込んじゃったの 血の気が引いた。

慌ててやっと救い上げた時には体が硬直していて動かなくなってしまって…

死んじゃった、、、?どうしよう・・・ 私のせいで死んじゃった

と相当動揺しながら手のひらで(泣きそうになりながら)よしよししていた。

夫が私のことを慰めている…。

3分くらいたったころかな?突然我に返ったように意識が戻って来てくれて… 

その後は何事もなかったかのように…。

カゴへ戻した後は羽繕いもしていたらいむちゃん。

それ以来怖くて触れ合いタイムも我慢してる。。。

今日も日課の新聞を細かくちぎっての巣作りタイムを1日の半分は下で過ごしている。

ふっと見るとうずくまって動かなくて、ドキっとさせられる

生きてる?苦しいの?って。

心配してレインちゃんも下へ降りてくる…。

でも次の瞬間にはブランコに飛び乗って普段通りの姿に戻って… 

私も気持ちの上げ下げが忙しい💦

 

毎朝起きた時や外出から帰ってきたときにカゴを確認するのが緊張する…。

あぁ、よかった。生きていてくれた、、、って毎回思う。

寝る前には「明日も元気に会おうね、、、」と言って眠る。

その日は近づいてきているのだろうけど、あともう少し生きて、生きてと願うばかり

奇跡は起きないのかな…。

体が膨れる時が増えてきたので再びしまっていた鳥用の暖房を出してきた。

今日は雨が降っていた。

お願いだから太陽さん、明日は姿を見せて下さい。

日光浴させたい…。

ブログ終了&そして本日のらいむちゃん

こちらのgooブログは今年の11月にサービス終了となるようです。

お知らせが来ました

私自身(用途別に)いくつかブログを開設してましたが、実はここが

一番古いのです。元々は子育て日記として始めました。

tamago-singerというIDがついているのは日記を始めた当初

息子が歌作りと歌を歌うのが大好きだったからです

あの頃は初めての子育てに結構悩んでいて、記録しながらいろいろ乗り越えてきました。

文章にすると、見えないものが見えてくるんですよ

ここが終了となるニュースにあたふたしつつ、他の(放置・休眠している)ブログも

見に行ったらもっとショックなことがありました!!

長年やっていたTちゃんのブログがすでに3/31をもってサービス終了になっていて

消えたんです これには驚いた!!!

メールのお知らせとか来てなかったと思うのですが、どうやら昨年の11月に

発表になってたようですね??でも休眠中だからチェックがもれていたわ

 ↓ ↓

でも考えてみたら2011年に今のcafeブログへ引っ越したので、なんと14年も

記事を置いておいてくれたのですね。有難いことです。

時折TOPページは更新していましたが。

以前引っ越す前に大量のバックアップをとり、ディスクに落としていたので

とりあえずセーフ💨

このデータをまた他で格納すべく、今作業中です。

そこもなくなったりしないよね?

今はお手軽なXやインスタにすっかり世の中も移行して、ブログはどんどん

肩身の狭い感じになるかしらね

 

さて、最近のらいむちゃんの様子を最後に記しておきます。

インスタのストーリーズには時折動く様子を更新していましたが・・・。

毎日時間さえあれば太陽を直接体に浴びれるように窓際にあっちこっち動かして

話しかけて… 小松菜や水菜、青梗菜などを手であげるようにしています。

今のところまだ食欲は(落ちてはいるけど)ある様子で自分でも食べられます。

好きみたいで必ずおいしそうにパリパリしてくれます。

こんなことなら前からあげていればよかったのに・・・私、後悔。

もちろんレインちゃんに口移しでおねだりしたりもしてるけど。

 →今日はレインちゃんに顔の羽繕いしてもらってましたよ

 

相変わらず一日の半分以上はカゴの下に降りて新聞紙をひっきりなしに

こまかくちぎる作業。しばらくすると隅の方で少し体を膨らませながら

お腹をペタっとつけて目を閉じて座ってます。→まるでメスが卵を温めているように

そんな時に話しかけると狂暴になってます →別人

あとは定位置のブランコに乗ってることが多いですね。

実はこの数日はどうも糞詰まり?で、あまり出てないようだったし

元気も今一つだったので、かわいそうではあるけれど、嫌がるところを無理やり捕まえて

脱脂綿にぬるいお湯をふくませたもので汚れたお尻周りを拭ってあげてました。

とにかく悲鳴のような声で嫌がってたんだけど(ほんとかわいそうなんですが)

糞が出ないと命にかかわると思って、心を鬼にして挑みました

おかげで、らいむちゃんは私を警戒するようになり、私の手がカゴに入ると

奥の方へ逃げたりして哀しい状況に・・・。でもね、仕方ないもの。糞が出てほしいから。

すると刺激したせいか糞はその後は出ていました。

でも相変わらず警戒されてる

レインちゃんは逆にエサばかり食べてるし、らいむちゃんが外へ出なくなったので

昔のように一緒にお部屋の中を飛び回ることもしなくなりました。

きっと一人じゃつまらないのね。

でもやはり1日のうち1-2度は短い時間ですがレインちゃんだけカゴから出て

飛んでいます。

あんなに毎日びゅんびゅんものすごいスピードで得意げに楽しそうに飛び回っていた

らいむちゃんは腹水がたまりすぎてるのか?はたまた悪性腫瘍が成長しすぎているのか

今ではもう信じられないくらいに下腹部が大きく膨れ上がってしまって

体が重くて思うように移動できません

カゴの中でも上下へ降りるのにゆっくり移動しています。

もう二度とあの軽快に飛ぶ姿には会えないのかと思ったらせつなすぎて泣けてきました

今日もカゴの掃除をするべく扉を開けていたのね。

レインちゃんはその間に外へ出て遊べるようにと…。

でも全然出てこないので、しばらく放っておいて扉を開けたまま私はPCの前で

作業をしていました。

するとバタバタバタと羽の音がして肩に止まってきたので…

レインちゃんきたのね、と言おうと思って肩を見たら・・・まさかのらいむちゃん 

しかもほっぺをうっすらチュンチュンしてきたし

あんな重くなってしまった不自由な体で2メートルも離れてた私の肩へ

無事飛んできてくれるなんて・・・と涙がでてきました ありがとう!

ちょっと動くと息が荒くなってしまうらいむちゃん。

外へ出ると着地した時に腹圧がかかるようで必ず糞がでてくる

今日はうれしかったー。

明日も元気で会おうね!と毎晩話しかけながら寝ています。

らいむちゃん、寝るときに私が手を振ると「おやすみ」って言ってくれるんですよ

 

1週間

診断(余命宣告)されてから明日で1週間。

えっ… まだ1週間なんだ

あの日先生に診てもらったらいむちゃんの体には胸のところと下腹部のところに

まん丸の(特に下の方は)大きな脂肪の塊が羽毛の中に隠れていました。

先生が羽をめくるまではまさかそんなことになっているだなんて知ることもなかったんだけど。

何しろらいむちゃんは元々自分の体をつかまれるのが(触られるのが)大嫌いなの

手のりだし、あちらからはしょっちゅう甘噛みしてきたり頬や首筋にチュンチュンしたりして

私にすり寄ってくるのに、私からは触らせてもらえないという不思議な子

レインちゃんも同じく触らせてはくれないし、ちょっとでも自分の前に人の手が来ると

不意打ちを食らったようにびくっとして飛び上がったりもする小心の子

 

話を戻すとその脂肪の塊も体がメス化してホルモンのバランスが崩れたことで

(女性のように)脂肪をためやすい体に変化した結果なのだそう。肥満ですね…。

さらにお尻の周り、先週もたしかにまるっとした膨らみはあったし、息もしにくそうではあったけど

あれからの数日で嘘みたいにその塊(精巣腫瘍)が肥大化してる

まるで下腹部に卵がつまってるみたいな感じ。しかも皮膚がパンパンに伸びきってしまって

これじゃ糞だって出にくいと思う。尾羽で息を荒くしてるのも分かるし口もハーハー

している。

とにかく急速に患部がでかくなってきてるのです 見るのが怖いほどに

まあるく飛び出してたボールのような脂肪も、大きくなった下腹部のせいで

ぺちゃっと円を描くようにのびきって表面についている感じで

 

そして今日は(そこまで寒くないのに)鳥用の暖房機の真ん前から動こうとしなくて

ブランコにも乗らなかった⇩

今日インスタのストーリーズにも載せたブランコの動画は一昨日の姿だったんだけど

今日も時折ブランコには乗るけれど、低い止まり木でじっとしていました。

あんなに大好きだった放鳥時間も、誘い出してもそれどころではないようで、出たくないと言い

すぐにケージに戻ってしまうのよ。

昨日から今日にかけても一段階弱ってしまった気がします

この間病院へ行った時も結局は何のお薬ももらえなかったんです。

たとえば利尿剤とか、ビタミン剤とか… 何にもくださらなかった。

手術が適応外なのは理解したけれど、一応横浜にひとつだけセキセイインコの精巣腫瘍の

手術ができる病院があるそうなんです。→事前に調べて知っていたけれどね

でもそれはまだ腫瘍できたかどうか?くらいのインコちゃんの場合だけね…。

ステージがあがればあがるほど、命の危険も高くなり治る率も低くなる…。

何より術中に命を落とす可能性が高いそうです。

以前9歳の子で精巣腫瘍で、一応同じく病院の説明をしたら(先生はまさかと思われたそうだけど)

連れて行くとおっしゃって、横浜まで診せに行かれたそうなんですよ。

でも結局状態は良くない上に上記の説明があり、手術することで命を短くする可能性が

あることを知り断念したそうでした。

それと抗がん剤も今はあるそうなんですが、人間の乳がんのものと同じで…

ただしトリのガンがどのタイプなのかとかどれくらい効くのか?といか分かってないそうで

うちの場合ははなからそれを使う段階でもありませんでした。

なので穏やかに自宅で最期を看取るつもりでいます。

できれば私の手の中で…。大好きなレインちゃんと最後まで仲良く楽しく暮らしてほしいという

願いです。でもでも、1分1秒苦しむ時間が少なく過ごしてほしいと強く願っています

 

2か月?(3か月とも先生は言ってたけど)なんて、今日の様子を見せつけられたら

もちやしないというのが今の見解です

セキセイインコって最後の最後まで元気なふりをして見せるらしいので

いつ何があってもおかしくないとも思ってるの

今更だけど小松菜や(豆苗は以前からあげていたけど)青梗菜などの緑も

積極的にあげるようにしてます。あとは大好きな粟の穂も…。

今は毎晩カメラ(動画)をケージの前に置いて、寝室からも時折動きをチェックしてるんです。

だからふっと夜中に目が覚めた時なども見てるの… 圧倒的に眠りが浅い、しかも悪夢を見ちゃう

明日は太陽が出てくれそうなので大好きな日の下で日中すごしてくれるといいなーと思ってます。

ここには動画は貼れないそうなので、時折ストーリーズに現在の姿を載せていけたらいいな

って思ってます。

   

△クリックすると拡大

 

また今日はひとり時間がいっぱいあったので、歌以外には例の「大草原の小さな家」(第1回)を

懐かしく見ていました。何度か見ているのに新鮮な気持ちでまた見始めました

でもストーリーは何となく覚えてるんですけどね…。

主人公のローラがみつあみにしてるんですが、私の両親はこれを見てきっと私の幼い頃

みつあみ姿にしてたのかなーって今更ながら思ってます。

明日仕事から帰ってきたら2話目を見ようと思ってます!

仕事の時と、テレビを見ている時、子供と話してる時だけが唯一気持ちが落ち着いている

時間です。

覚悟はしてたけど、、、哀しい現実

昨日夕方にらいむちゃんを小鳥専門の病院へ連れて行きました。

あまりにツラすぎる結果に… 涙がこぼれては、引っ込めての繰り返し。

今はまだ元気な姿を見ていると信じがたく、それでも症状は日々悪化していることが

目に見えて分かってる状態です。

現実を受け止めなくちゃ

 

では、順を追って昨日のお話。

不思議と病院では(自分でいうのも変だけど…)気丈にふるまっていて

一度も表情は崩すことなく驚くほどに淡々と最後までお話を聞いていた私です。

 

慣れない車の移動と見慣れない場所(病院)に連れて来られたらいむちゃんは

終始目を大きくまん丸く見開いて緊張してたわ →今回だけだから我慢してねと

心臓の音がこちらにも聞こえてきそうなくらいに。でも全然暴れなかったし

一言も声を出さなかったです。

病院には予定よりかなり早く着きましたが予約時間の5分前までは車の中で勝手に

待機してました。

その後インターフォン越しに入室していいかどうかのやり取り後、プロフィールと

これまでの経緯を書面に記しました。

その間に患者さんからの電話が入り(先生が)丁寧に応対すること10数分。

じっと待合室で待っていました(→自宅改造なのでお隣の部屋という感じですが)

その電話のやり取りを静けさの中で聞いてると、エサが0.5グラム単位で管理されていて

今朝は体重何グラムだったとかあと数日1割ずつエサを減らして、このままだと肥満になるからとか… 

私からするとびっくりなやり取りばかりでした

そんなに繊細に神経質にトリさんに向き合われているのかと思いました。

(もちろん私自身もエサの種類やおもちゃ、嗜好品など日々気を配り毎日チェック

をしていることだけは記しておきます)

でも先生の真摯な応対や少し研究者気質な様子はその待ち時間で分かりました

その電話の後診察室へ呼ばれ、ほんの少しだけらいむちゃんの患部をカゴ越しに見た先生は

(事前に私から電話で説明をしていたこともあり)「あぁ・・・なるほど」とつぶやき

もういいですよと、再び布をカゴの上に掛けました(安心させるためです)

このままらいむちゃんの診察をするのかと思いきや?

日ごろのお食事の話、日光浴の話、一般的なセキセイインコの生態の話など非常に

専門的な細かい話が続きました…。

たとえば野菜はどのくらいの頻度で何を与えているか?野菜ごとの成分表も見ながら、

いかに体に大切かを紐解かれます。

トリの商品は規制がなく実際に商品の中に何が入っているか表記してもしなくてもよく

それが正しいのかもわからない。できれば生の野菜の方がいいとのこと。

日光浴も私はしていると答えましたが、窓際に置くだけでは実は意味がないこと

冬でもガラス越しではなくてちゃんと網戸などにして直に太陽の光を体に

当てることがいかに大切なのかを説明されてました。太陽から得られるビタミンDが

健康維持していく上で必要なのだそう。カルシウムの吸収を効率よくできるんだって。

そんなお話をしてるうちに1時間が経過…

なかなか本題に入れないとぼそっと先生。

らいむちゃんをここで初めて先生が掴み、虫かごへ移動させました。

ここでばたばた暴れてた…。

糞の検査と、超音波検査をしました。

画像に映し出された様子は私には全く分からなかったけど、図解などを用いて

先生が説明。

病名は(私が先にネットで調べて確信していた通りの)精巣腫瘍でした。

何しろ症状すべてが当てはまっていましたからね

自分ちの子がなるまでは全く知らなかったのですがセキセイインコのオスに

多い病気のようです。先生によればセキセイインコの精巣(1センチ位)の

周りには多種の臓器が隣接していて、家で飼育している子は年がら年中

適温でエサも不自由なく常に発情するような環境にあるとのこと。

一方野生の(元々のセキセイインコ)は砂漠などの厳しい環境下でマイナスから暑い

過酷な環境の中群れを成して生きているんだそう。唯一植物が豊富な雨季になる時だけ

繁殖するんだって。

それが家の子たちは好環境なので常に精巣も温まっている状態で熱を帯びている。

やがてそれが(詳しい理由は不明)腫瘍化し、他の臓器にくっついてしまうのだそうです。

まあ、体が細身でちっちゃいから容易に想像はつきますよね

オカメインコなどだと精巣の周りは空洞になっているのでたとえ腫れていても

そこまで悪さはしないらしいんですよ。

 

さて話は戻り、らいむちゃんの腫瘍は最終段階の3センチ以上あると診断されました

腹水ならそこは黒く映るでしょうが画面は真っ白

しかも一般的な精巣腫瘍は(先生が診てきた子たちは)お腹が膨れてきて初めて飼い主が気づき

よくよく遡ってお話を聞くと、そういえば2-3年前からろう膜(鼻の色)が変化して

青→茶に変わってたわというパターンだったとのこと。※茶色はメスの色です

 

我が家はというと、昨年の12月まではオスの青色でした。→写真や動画を撮っているので残っています

私が異変に気づいたのは2月でした。日々放鳥してますが、2月ころから外へ出すと

決まってびしゃびしゃの水様の大きな糞をするようになったんです。しかも仕方も変。

それとカゴに敷いていた新聞紙などを以前に比べて異常に(ちょっと気がふれたように)

一日中くちばしで嚙みちぎっていました。そして以前より(その頃はカゴの中では)少し荒くなってたっけ。

2月終わりころ、止まり木に止まっている様子を見て体のフォルムが以前と変わっていることに

気づきました。そしてあれ?よく見るとなんだか鼻の青が薄くなって白くなってきていると

3月初め私が熱で寝込んでいた頃、らいむちゃんの様子もおかしくて、カゴの隅でうずくまって

震えていることがありました。

(うつるわけもないんだけど(笑))あれ?私の風邪うつったのかな?って。

というのもいつも放鳥の時は私の肩に止まり、頬っぺたや唇、髪の毛にちゅんちゅんしてくるので…

慌てて栄養価の高いエサや暖房も強めにしていました。

そして3/7だったと思いますが、午後カゴを覗くとえびぞりになって白目をむいて

かたまっていたのです よびかけても反応はなく頬をさすってみたら意識が戻った感じ。

そのあとも息をするのが苦しそうで普段の倍速。ハーハーと体をつかって息をしている様子でした。

夫にも、もしかしたら今週お別れの時が来るかもしれないと告げました。

その頃には鼻の色も茶色が表れてきて… え?女子になってる??

病院へ連れて行かなくちゃと思いつつ、ネットで調べてみると精巣腫瘍という病気がすぐヒット

 

でもその後の1週間は元気を持ち直し(食欲もあるし、飛んでました)様子見をしていましたが

3月4週目頃からみるみるうちにお尻付近とその前の部分が腫れてきて

ボールのような(→脂肪の塊)ものが露出してきました

糞をするのもしぼりだすようにして大変そうです。

体重もね、昨日測ってもらったらなんと58グラムもあったのです!!

通常が30-40グラムなのでいかに重いことか…。

まだ飛べますが、最近は私の指の上でもずっしりと重みを感じてます

本当はレントゲンでさらに確定診断をするようなのですが、もう病気は明らかだし

これ以上つらい痛い思いをさせるのはかわいそうなのでやめました、と先生(うん、同意)

 

結論から言うと、大きすぎてもう成す術もないみたいね

うちは急激に大きくなったみたいだから悪性度が高いのかな…。

次第に衰弱して逝くということでした。恐る恐る残された時間を聞くと

2-3か月とのこと

えっ そんな僅かなのね。。。

想像していた中での最悪の結果でした。

幸い、相棒のレインちゃんが(これはヒナの時代から)せっせとエサを食べ

らいむちゃんにご飯をあげてくれているので、これからも二人を離すことはしません

妬けるほどに本当に仲良しなんだもん

先生曰く、幸せだともいえるとのこと。この病気は常に楽しい気持ちで日々過ごしてきてるわけだから…と。

たしかに、そうとも言えるのかな。

 

帰りの車中では涙が堰を切ったようにあふれ出ました。運転危なかった💦

病院を出たのは2時間過ぎてて… →親身に対応してくださったんですね

一人にこんなに時間を割いて下さるんですね、感謝します!

 

帰宅すると夫も息子も帰宅していてね…

どうだったー?って聞かれたんだけど、涙があふれちゃってうまく説明できたのかどうか。

見た目は変わらず元気だから信じられないと夫。

私だって信じたくないよーーー

でもね、一晩寝て思ったことは…

これまでの経験の中でインコちゃんとのお別れは、すべてある日突然やって来てたんです。

具合悪そう、、、と思った1-2日のうちに落鳥してしまうことが殆どだったので

ある意味残された時間はいただけて、その日が来るまではこれまで以上にさらにたくさんの

愛情と楽しい日々を過ごそうと思いました。

 

▽現在のらいむちゃん

 

 

 

異変、、、

インコちゃんたちが我が家にやって来てくれたのが2017年の4月4日のことでした。

 当時の日記 →(

3月10日頃に生まれたヒナたちでした

あれからもう丸8年経つんですね… 人間でいうと60代?

 

※私一人で考えていると、なんだかおかしくなりそうでここで気持ちを整えることにしました

 

過去にもセキセイインコと暮らしていた時代は長く、今日記を遡ってみたら

 初代のセキセイインコたちの日記 →(

えーーー 一番長生きした子は14歳だったんだ。信じられない!

それって人間年齢何歳だったんだろう?→調べたら112歳だそうです

最期をちゃんと看取ってあげられたこと(悲しいけど)安心しました。

ありがとう!って伝えられたから

 

それを考えたらまだまだ8歳は若いよね。

現に今も2羽とも元気!

・・・な、はずだったんだけど

 

気になる所見は今思えば2月ごろからありました・・・らいむちゃんの方にね。

明日初めて小鳥専門の病院で診察してきます💨 家からほんの少し遠いけど。

予約が埋まっていたけど平日ならまだなんとかと、いれてもらえました。

場所が分かりにくいとのことで昨日夫と先に場所の下見もしてきました。

そして事前に電話で先生と話したときに、カゴにいれてショートドライブをして

慣らしてから来た方がいいですよとのことで、今日小さなかごに移し替えて

近所も走らせてみました!準備

実はもう一羽のレインちゃんを試しに?先にカゴを移し替える練習をしたんですが…。

レインちゃんは相当びびりーな(繊細な)性格の子で、もう大暴れでね、大変だったのですよ

その点らいむちゃんはすんなり新しいちっちゃな(持ち運び用の)鳥かごにも

入ってくれて止まり木に普通にちんまりと、止まっててくれました

これならば明日、なんとか一人で病院へ連れていけそうかなぁ?

 

あぁ・・・でもでも。すでにネットなどでらいむちゃんの症状を調べた限りでは

間違いなくアレです 深刻すぎる💦

考えただけですでに動悸がしちゃってます。ちょっと気を緩ますと涙が浮かんじゃう。

私がこんなんじゃだめじゃんって思ってる、、、思ってるんだけどね。

あぁ・・・ 確定診断受けるのがつらいな。違ってたらどんなにいいか・・・

治せる病気ならいいのに。

仕事終えてから夕方連れていきます